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1941年(福重村写真集)銃後の郷土

在郷軍人幹部


在郷軍人幹部

<補足説明>
(1)写真左側には、在郷軍人幹部の文字があります。在郷軍人については、下記の国語辞典の大辞泉には次のことが書いてあります。 幹部については、次の(2)項を参照願います。

在郷軍人:平時は民間で生業に就いているが、戦時には必要に応じて召集され国防の任に就く予備役・後備役などの軍人。

(2)当時の軍人の中でも、幹部と言われた方は、下記の国語辞典の大辞泉には次の通りのことが書いてあります。

(軍人)幹部:旧日本軍では、士官及び下士官を意味する。(士官と下士官は下記を参照)
士官:下士官・兵に対して、将官・佐官・尉官をいう。
下士官:軍人の階級の一。士官と兵との間に位置する下級幹部。旧日本陸軍では曹長・軍曹・伍長(ごちょう)、旧日本海軍では上等兵曹・一等兵曹・二等兵曹などの総称。


(3)撮影場所は、福重小学校(国民学校)の本館正面玄関前です。

(4)写真には、7名写っておられます。ただし、この内の全員もしくは一部の方が、次ページに掲載する予定の「在郷軍人分会員の一部」にも、写っておられます。左側の旗は、在郷軍人会旗です。旗の右下部には、「在郷軍人會 福重村分會」の文字が読めます。

(5)服装は日本陸軍の制服と国民服と思われます。帽子や軍服に付いている帽章、襟章、肩章などを視認できれば階級も判明できるかと思われました。しかし、写真が小さすぎて正確には分からなかったため、この件は省略します。

 (初回掲載日:2013年9月6日、第2次掲載日:2013年9月7日)

 

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