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福重ガイドマップ紹介(概要紹介版)
福重ガイドマップの表紙(タイトル部分)
(マップ全体はA2サイズの両面)

皆様へ

福重ガイドマップ 完成
 福重ガイドマップについて(ご紹介)  私達は大村市の北部に位置する福重地区で、地域活性化などの活動をしている福重げんきプロジェクト実行委員会(以下、「福重げんきプロジェクト」と称する)です。福重げんきプロジェクトは、福重地区への観光客誘致や地域活性化を目指す事業の二番目の事業として福重ガイドマップ作成を昨年10月から進めて参りました。(概略経過は次ページの資料<これまでの概略経過>参照)  

 このたび、その福重ガイドマップ(A2サイズの両面版、蛇腹折り)が完成致しましたので、下記の概要主旨やガイドマップの特徴などを含めて、ご紹介致します。また、実物もご覧下さい。


1、福重ガイドマップの主な作成主旨(概要)は、下記通り。

  (1)ガイドマップの宣伝効果による福重地区への観光客誘致策
  (2)福重地域の再発見、再見直し
  (3)単発・一過性の事業でなく長年継続して使える事業
など。 一言でいえば「地域起こし」の一環である。福重の観光施設はもちろんのこと、できれば市内外の観光案内所にも、このガイドマップを設置し、多くの観光客の方に福重に来て頂き、観光農園や史跡のウォーキング、食事や特産物の購入の手引きにもなればと思い作成した。

2、福重ガイドマップの主な特徴点は、下記通り。
(1)表面は、鳥瞰図(ちょうかんず)の地図である。この鳥瞰図形式の地図は市内で、今までほとんどなく、初の試みと思われる。(念のため、あくまでも表面は福重のイメージ地図である) また、福重の主要な観光地(シャクナゲ公園など)や観光施設(シュシュ、スコ・コーヒーなど)を写真付きで多数紹介している。

(2)裏面は、「フルーツの里 福重」の名前の通り、一目見て福重梨、ぶどうなどの観光農園巡りができるような地図にしている。1年中の行事紹介と福重の特産物が直ぐに分かりやすいように配置し、多くの観光客の方に見やすいように工夫している。

  あと、「仏の里 福重」とも称されるように大村市内で最も古く豊かな歴史のある福重の名所旧跡、石仏などを多数の中から厳選して紹介している。また、福重には7つの郷土芸能があるが、その中で現在でも踊られている4つの郷土芸能(寿古踊、沖田踊など)も掲載している。

3、福重ガイドマップの今後の主な活用計画
 (1)2月16日、大村市主催「市民プロジェクト報告会」で福重地区として発表予定。
 (2)2月下旬、福重地区、町内会加入の全所帯配布予定。   
 (3)2月下旬、福重地区内の観光施設(一例、シュシュ、寿古珈琲など)に設置予定。
 (4)3月上旬、福重地区内の観光農園や直売所にも順次設置予定。   
 (5)3月上旬、大村市内の観光案内所へも設置の要請をしていく。
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参照:福重ガイドマップの両面
(表面、裏面)の画像を下記リンク先へ掲載しています。されています。ガイドマップの実物はA2サイズですが、下記2つのリンク先に縮小サイズ(JPEG画像)を掲載しています。されています。

福重ガイドマップの表面(拡大画像は302KB) 福重ガイドマップの裏面(拡大画像は373KB)

・福重ガイドマップは12面の蛇腹折りで、その表紙(タイトル部分)は、このページの画像(縮小のJPEG画像)です。

資料<これまでの概略経過>

・2007年6月20日 市から委嘱された福重地区「市民プロジェクト」が発足。主に二つの事業=(1)福重ロゴマーク、(2)福重ガイドマップの作成を確認した。
・2007年12月5日 福重地区各種団体代表者35名へ、 上記の事業を提案し賛同を得た。
・2007年12月26日 大村市長、副市長初め市関係者や8地区の方々へ、上記二つの事業をプレゼンテーションした。
・2009年7月9日  福重げんきプロジェクト第1回会議(発足) 役員、規約、二つの事業=(1)福ロゴマーク、(1)福重ガイドマップなどの具体化を決定。 <これから3か月間ほど福重ロゴマークのデザイン関係の経過があるが、昨年報告したので一部経過を省略> (福重ロゴマーク紹介ページは、ここからご覧下さい)

-----(注:ここから主に福重ガイドマップ作成の取り組み経過)------
・2009年10月〜   福重の名所旧跡、石仏、フルーツや特産物の撮影及び紹介説明文を作成した。
・2009年12月 21日 ほぼ全てのマップ掲載用の写真や説明原稿の入稿をした。同時に福重の各種団体へ寄付金の要請を年内中おこなった。
・2010年1月一杯  印刷会社と協議と校正をおこなった。同時に寄付金の集金もおこなった。
2010年2月15日   福重ガイドマップの初版発行日を迎え、完成した。
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(補足)
・福重には多くの石仏がありますが、今回のガイドマップ掲載は、その内の極一部を写真、説明文付きで紹介しています。
・福重は大村湾の寿古町から重井田町の郡岳の裏側までなので大変細長い地域です。そのため、表面の鳥瞰図では重井田町、立福寺町、草場町など、極端に縮小した形になっていますので、その点はご了承願います。

・大きな筆文字などの題字はシュシュさんのスタッフの方に書いて頂きました。
・福重の名所旧跡、石仏、郷土芸能、特産物、観光施設などの写真と説明文は全て福重げんきプロジェクトで用意したものです。その意味からすれば手作りともいえます。(念のため線刻石仏の線刻模様はCG加工写真です)
・当然、このマップのデザイン、レイアウト、印刷などは、印刷会社の技術力に負うことは言うまでもありません。

以上のような点からも多くの方々のご協力によって、この福重ガイドマップは完成したものと言えます。
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感想、意見など
 2月15日に報道発表資料配布時などに、この福重ガイドマップを一見されて感想や意見などを頂きました。その分のいくつかを掲載します。なお、eメール分も含みます。ただし、感想の全部ではありませんので、ご了承願います。感想を述べられた皆様、ありがとうございました。

・「いいのが出来ましたね。見やすいですよ」
・「わー、福重はこんなのを作ったのですが、いいですね」
・「これまでにないような、いいのを作りましたね」

・「福重ガイドマップ、どえらいマップを作ってしまいましたね! もうすごいの一言ですよ。 すごいできばえですね。 華のあるパンフレットっていうんですか? 写真も色合いも きれいで、ダサさがない。 中身もかなり濃いですね。 歴史が好きな人、食べるのが好きな人、ウォーキングする人、 家族でドライブ… とすべての人に向けての情報が発信されて います。これをみて興味がわかない人の気が知れない。 トイレにカメラスポットに、ただただ感心するばかりの出来栄えです」

 以上


(改訂:2019年1月15日)


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