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2017年、福重小学校6年生、福重地区へのプレゼンテーション(概要報告)

上記写真は、6年1組プレゼンテーション中
上記写真は、6年2組授業参観者の自己紹介中


2017年、
福重小学校6年生、福重地区へのプレゼンテーション

日時:2017年1月19日11:00〜12:00  参加:6年生=57名、先生=5名、地域=11名(福重地区内の各種団体など)
場所:福重小学校、6年1組と2組の教室
主な内容:6年生各グループ別プレゼンテーション 、 参観者(地域の人)からの感想 など。

趣旨
 今回の趣旨(しゅし)は、主に次の通りでした。福重小学校6年生は、国語の学習で地域の行事などの学習をしています。その中で、「自分達だったら、福重の町をこうしたい」とか「行事をこうしたい」という考えがあります。それらの内容、構想を福重地区の住民(主に大人)へプレゼンテーションをしたいというものでした。

 そのメインテーマが、「チェンジ・ザ・福重! 福重の未来を考えて地域の方へ伝えよう!」でした。

 上記の日時に、1組、2組ごとの教室で、各グループから今まで自分たちが考え、さらには模造紙に書いた内容(グラフ、文章、写真付き)などをもとに全員で発表がありました。そして、それを福重地区から参加した例えば福重地区の地域おこし団体、町内会長、関係諸団体役員はじめ各地域活動中の人が聞きました。さらにそれを
聞いた地域の人たちは、プレゼンテーションの感想もいたしました。

 その主な概要は、以下の通りです。なお、上野は、6年1組にいたので、2組の分はプレゼンテーションテーマの把握や写真数枚しか撮っていませんので、その点は、あらかじめご了承願います。

概要:
 まず、1組、2組とも、最初に参加した地域の人と児童との挨拶がありました。地域の人からは、自己紹介兼ねて福重地区の行事などの状況報告もありました。次に、6年生の各グループで、順番に自ら考え、作成し、まとめたテーマ内容の発表(下表を参照)がありました。そして、その発表内容について、今度は地域の人から、感想あるいは現在できていない原因などの答えもありました。

チェンジ・ザ・福重! 福重の未来を考えて地域の方へ伝えよう!
6年1組のプレゼンテーションテーマ
6年2組のプレゼンテーションテーマ
(1) 竹灯篭(たけとうろう)祭り (1) 古くからの踊り(郷土芸能)(注1)
(2) 竹灯篭(たけとうろう)祭り (2) 古くからの踊り(郷土芸能)(注1)
(3) 古くからの踊り(郷土芸能)(注1) (3) 竹灯篭(たけとうろう)祭り
(4) 福重夏祭り (4) 竹灯篭(たけとうろう)祭り
(5) 福重小PTAバザー (5) 名所史跡(めいしょしせき)
(6) 防災訓練
(6) 裏見の滝
 (注1)福重の郷土芸能は、(2017年現在) 寿古踊 、 沖田踊 、 立福寺の龍踊り 、今富浮立が踊られている。 

 全部の内容を詳細に書くのは最初から無理なので、各グループで共通した内容あるいは特徴的なことなどに触れたいと思います。グループごとに、
  ・その行事や内容(イベント名称含めて)を知っているか、どうかの率
  ・行事に参加している児童の参加率
  ・なぜ多く参加できていないのかの原因
  ・そして、改善策や具体的な対策、提案
などを棒グラフ、円グラフや大きな文字も含めて壁新聞風にまとめ、一つひとつ丁寧(ていねい)に分かりやすい説明がありました。

原因の説明:上記の中で、祭りなどの参加していない原因として、「(その日時に(部活動などの)用事があった」、「祭りの日時を知らなかった」、「(行事を)忘れていた」などありました。また、古くからの踊り(郷土芸能)について、「踊りたい人、踊りたくない人」の人数が一目で分かる内容でした。福重夏祭りについて、参加した理由として「楽しそうだったから」とか「イベントに参加するため」など明確にしてありました。

 なお、防災訓練について、「お年寄りが多く、児童の人数が少ない」、「日付や時間を知らない」など的確な状況説明もありました。

対策、提案
各テーマの共通項の対策として、行事を知ってもらうため、「校内放送で流す」、「校内でもチラシで案内」するなどの発言がありました。竹灯篭祭りの参加数を増やすため、「昼の時間帯に竹細工作りをおこなう」(例:竹馬作り、竹馬競争、竹トンボ作り、竹トンボ競争、水鉄砲作り)、「小さな屋台を出す」、(竹にちなんで)「かぐや姫(選出)大会をおこなう」なども発表されました。

 特に、「かぐや姫の選出」では、今回、男子児童3人がアクション付きでアピールすると、教室内、大笑い状態でうけていました。あと、古くからの踊り(郷土芸能)発表グループでは、沖田町の男子児童3人が踊り用の長刀を持っての実演披露があり、参観者一同、予想もしていないことだったので驚いて見学しました。

 福重小PTAバザーへの考え方として、「バザーを通して大人の人と子供が関わりあえる地域」を主題にして、具体的な対策内容として、「呼びかけチラシなどで日にちを知らせる」、「各クラス数人、手伝いする人を出す」など積極的な提案もありました。

 また、名所史跡などでは、「案内板(史跡説明板)を作って欲しい」、さらに「裏見の滝の活用を」との提案も出されたそうです。

授業参観者からの感想:上記のような内容で、6年生からプレゼンテーションを受けた地域の人たちは各自で感想などを述べました。説明や提案全体通して、「大変評価する」との意見がほとんどでした。

 中には、「防災訓練で、福重では何の災害が起こる可能性があるか勉強して、参加呼びかけのポスターに生かしたらどうか」、「地域、人とつながりを持つとの提案は良かった」、「皆さんの提案は、的を得ていて勇気づけられた」、「色々とやりたいことがあるが財政的に難しいこともある」、「福重地区内の多くの諸団体で皆さんの話を生かしていくことも多い」などの発言もありました。

 最後に、6年生全員から地域の人たちへ、大きな声で「ありがとうございました」との
お礼がありました。

6年1組の発表中(竹灯篭祭りについて、かぐや姫? 爆笑中)
6年2組の発表中(古い踊り=郷土芸能について)
6年1組の発表中(福重小PTAバザーについて)
6年2組、参観者の感想

<上野の感想>(右側写真:地域からの授業参観者、左側奥の校長先生から説明をうけているところ)
  私は、6年生児童による地域の人たちへ、「チェンジ・ザ・福重! 福重の未来を考えて地域の方へ伝えよう!」とのプレゼンテーションは、初めて参加しました。そして、最初に思ったことは、大人が考えている以上に、福重地区内の各種行事や事柄について、その状況や原因などを分析、掘り下げ、その後、対策や改善提案もまとめておられることでした。

 その中では、直ぐにでも実践できることもあったと思われます。逆に、いくら良い提案で各種団体役員としては、やりたいことでも地域活動では財政上や町内会の決まりなどで出来ないことがあることも、これまた事実です。しかし、6年生ほどの分析力はなくても、見習う、参考になる点は多々あったと考えました。

 あと、「地域のつながりが希薄(きはく)になってきた」と言われて久しいです。しかし、福重小学校6年生は、先に紹介したプレゼンテーション(上記の表内を参照)項目が多岐に渡ること、さらには「大人の人と子供が関わりあえる地域にしたい」など、堂々たる発表内容は、地域で日々地道な諸活動をしておられる方々が、「(地域活動を)やっていて良かった」と胸を打つものでした。

 私も他の参観者と同じく、「今回のプレゼンテーションに参加して良かった」と感じました。6年1組・2組の児童、校長・教頭・各先生方、参観者の皆様、出席お疲れ様でした。



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