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2021年度、福重幼稚園 生活発表会(概要報告)  
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(写真1) 福重幼稚園の園児、はじめのことば中(リズム室にて)
(写真2) 園児の劇、よさいこいソーランの踊りもとりいれて
(写真3) 発表会前の最終打合せ(左側は先生)
(写真4) 会場への入室前に全員整列
(写真5) 右側:園長先生の挨拶中
(写真6) 合奏中
(写真7) 合奏中
 (写真8) 合奏中
  (写真9) 衣装替えも自分でできる
  (写真10) 劇「てぶくろ」
2021年度、福重幼稚園、生活発表会(概要報告)
わくわく きらきら みんなの はっぴょうかい
日時:2022年2月10日09時50分~10時35分
場所:福重幼稚園・リズム室
参加:全体34名(園児13名、先生4名、保護者・幼児・関係者17名含む) <ご参考までに、(2022年2月1日付けで)福重幼稚園の全園児数は13名>
  注1:念のため、本ページ掲載写真は順不同で、整理番号には何の意味もない。


発表会のプログラム
 1.はじめのことば(始めの言葉)
 2、歌「世界中のこどもたちが」
 3、合奏「ふしぎなポケット」
 4、劇「てぶくろ」
 5、劇「こびとのくつや」
)
 6、歌「にじ」(年長児))
 7、歌「あしたははれる」
 8、おわりのことば
(終わりの言葉)

主な内容:
 この日の発表会時は、気温8度位で曇り空でした。福重幼稚園の園児たちは、これまでの練習の成果を保護者の方々へ見てもらえるということで、ずっと明るくて大変元気で、最後の打ち合わせもしていました。そして、予定時間より少し早く、まずは、園長先生から開会の挨拶があり、次に園児の「はじめのことば」がありました。

 そして、上記のプログラムにそって発表会が、始まりました。今回、配布された資料(全文)を下記点線内に掲載していますので、写真と併せて閲覧願います。この資料の各項目を見ますと、園児たちが発表会まで、良く頑張って練習していたのも分かります。
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発表会を見ていただく前に・・・
 いよいよ最後の参観日・・生活発表会の日を迎えます。子どもたち、一人ひとりがアイディアを出し合い、力をあわせて発表会をつくりあげてきました。本番ではたくさんのお客さんの前で嬉しい反面、緊張もするでしょう。

 それでも今まで頑張ってきた様子が少しでも伝わりますよう願っています。発表に向かう態度はもちろんですが、制服の着脱、人の演技を見る姿勢、お話の聞き方も今回の大切な課題のひとつです。その様子もご覧ください。温かい眼差しとたくさんの拍手をお願いします。

「わくわく きらきら みんなの はっぴょうかい」 そのネーミング・・・

 どんな発表会にしたいか聞いてみると、「楽しみだからワクワクを入れたい」や「みんなが輝くからキラキラもいいんじゃない?」という意見が出ました。

 更に、「発表会はみんなで一緒にするよね。」と発見もあり、「じゃあ、『みんなの発表会』だ!」と最後のネーミングも決まりました。子どもたち一人ひとりの思いが詰まったネーミングになりました。

歌「世堺中のこζもたちが」
 子どもたちは運動会で国旗を描いたことから、いろいろな国や旗に興味を持ったので、歌の中にも「世界」を取り入れたものにしました。歌っていく中で、虹のところになると手を大きく回して虹を表現する姿がみられました。そこで、今回は歌いながら手話を取り入れて歌うことにしました。

合奏「ふしぎなポケット」
 2学期に入ってからこの曲に触れ、曲の中に出てくるリズムの面白さを知りました。また、いろんな楽器にも触れ、好きな音や心地よいリズムを五感を使って味わいました。いろいろな楽器が少しずつ増えていくことで、いろんな楽器の音が重なり合っていく音色の楽しさを感じることもできました。「今日は合奏しないの?」「今日もやりたい」と声が聞かれるほど子どもたちは、合奏を楽しんでいました.その楽しい気持ちが伝わりますように・・。

劇「てぶくろ」
 動物たちのやりとりがかわいい劇です。役決めでは、最初に出てくる小さな動物達はすぐに決まりましたが、後からでてくる大きな動物(猪、狼、熊)には、中々なりたがらず・・・。そこで「他の大きな動物でいいよ」と言うと、子どもたちからでてきたのが象と虎。「今年は寅年だから虎もいいね」という声も聞かれ、絵本にはない動物たちが登場することになりました。みんな自分が選んだ動物になりきって登場するところがみどころですよ・・・。

 練習ではいつも、最後におじいさんが手袋も見つけて近づくと、子どもたちから「だめだめ こっちこないで!!」 中には「向こうにあるよ」と遠くを指して教える真剣な表情が見られるところもかわいかったです。そして、てぶくろを持ち上げたとたん、一目散に逃げていくのが楽しいようでみんな「キャーキャー」いいながら何度もリズム室を走り回っていました。当日も、みんな上手に逃げられるかな…。お楽しみに…。

劇「こびとのくつや」
 役決めでは、役によって人数に偏りがあり、「このままだと劇ができないね」と悩み続けた子ども達.しばらく考え、「変わってもいいよ」と役を譲ってくれる友達の存在があり、役決めができました。練習では貧しい靴屋さんを表現する為に、お金がないとどうなるかを考え、「何も買えなくて困る」「困った時は頭を抱えるよね」とセリフや動きを決めていきました。

 登場する時の歌声も少し悲しそうに歌っていました.小人さんは、ギターを使って踊る場面で、楽しさを表す為、いろんな踊りを試し、その中から「その踊リいいね!」と子ども達が厳選した振りを劇ではお見せしようと思います。最後には芸人さんのお馴染みの挨拶も出てきますよ。すみれぐみオリジナルストーリーを楽しみにしていてください。

歌「にじ」(年長児のみ}
 この曲に触れて、「雨が止んで、雲が流れると虹が見える」ことを知り、雨の後、ワクワクしながら空を観察していました。歌いながら自然と笑顔になる曲です。今回は年長さんだけで心を込めて歌います。素敵な歌声をお楽しみに…

歌「あしたははれる」
 困っていたり泣いている友だちがいると、すぐに駆け寄ってくれる、友だち思いの優しい子どもたち。「一人ぽっちじゃないよ」・「ともだちさいつもいつまでも」と子どもたちにぴったりの歌詞が溢れている曲で、今までたくさん歌ってきました。

 歌いだすタイミングや高い音の部分など、少し難しかったですが、ピアノの音や友達の歌声に合わせて「みんなで一緒に」歌えるようになっていきました。子ども達のこれからの未来を想像しながらお聴きくださし㌔
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 園児の発表会終了後、例年なら保護者主催によるお楽しみ会(ゲームやプレゼントなど)がありました。今回は新型コロナ対策上、保護者から児童へ、お菓子のプレゼントがありました。それをもらった園児たちは、ニコニコ顔でリズム室(会場)を後にしていました。  最後になりましたが、生活発表会に参加された全員の皆様、お疲れさまでした。
(写真11) 後列:カメラ片手に観劇中の保護者の皆様 (写真12) 楽器を持っての劇:こびとのくつや
(写真13) 歌「あしたははれる」 (写真14) 中央部:保護者代表挨拶中
(写真15) プレゼント前のゲーム (写真16) 保護者からのプレゼント中 

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