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福重郷土史同好会
2023年の活動報告(2)

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第93回例会報告
日時:2023年3月10日19時00分~21時00分、参加:3名
場所:福重地区住民センター

福重小・郷土史クラブ
野田水道記念碑
沖田町の条里遺構
福重飛行場の誘導路橋の基礎部
福重幼稚園メモリアル((中央部は案内板)

報告など(前回23年1月11日の例会以降から主な事項のみ)
(1) 1月18日福重小、白馬様の祀り(30名)概要報告
(2) 2月1日~23日、大村市歴史資料館企画展「大村の郡三踊り」概要紹介
(3) 2月12日、野田水道・記念碑の調査(拓本、計測、撮影)概要紹介
(4) 2月22日、福重小・郷土史クラブの発表用紙の完成(9名)概要報告
(5) 2月22日、福重小・郷土史クラブへ冊子「福重の石仏」贈呈(7名)概要報告

<議題>

1) 2022年度の史跡説明板設置について
  史跡名:沖田の条里
  設置場所:沖田町 ただし、道路拡幅工事終了後に設置する。それまでは倉庫などに保管して撮影時には現地で仮に立てることにする。
  (参考までに、この設置にて12年間で合計35基となる)

2)佐奈河内川の川床に残る戦争遺跡の保存要望書(別紙参照)
 取り扱い:別紙を討論し結果、清書後に提出することになった。(下記は簡単紹介)
 ・仮称:「旧・福重飛行場の誘導路橋の基礎部跡
 ・建設年:1945(昭和20)年頃と推定される。
 ・場所:今富町、佐奈河内川に架かる矢次2号橋の上直ぐ流側である。
 ・内容:旧・福重飛行場が使用されていた時期に飛行機を移動させるための誘導路橋の基礎部跡(柱穴のあるコンクリートが2本あり)
 ・大きさ:1本のコンクリート全体の長さは約30m、幅約1mが2本ある。
 ・今後、2020年7月6日の水害後、佐奈河内川の壊れた堤防など工事が予定されている
 ・遺跡の見学者:など:2021年、2022年、いずれも10月に郡中学校1年生(各年約220名)が戦争遺跡の校外学習の見学地になった。それ以外にも市内外から、この遺跡や福重飛行場跡の見学者含めて多い。
 ・保全:市内に戦争遺跡が少なくなっている状況下で、この遺跡は貴重である。

3)福重幼稚園の閉園
 ・約67年の歴史に幕---1955(昭和30)年10月、大村市福重地区託児所として発足し、翌年に大村市立福重幼稚園となる。約67年間の歴史があるが、今年度末にて閉園となる
 ・今年1月4日~6日の間「福重幼稚園メモリアル」も開催された。
 ・・3月16日、福重幼稚園の卒園式の後で閉園式も開催予定である。

4)行事関係
 ・3月15日、郡中学校・卒業式 、 ・3月16日、福重幼稚園の卒園式と閉園式
 ・3月17日、福重小学校・卒業式
 ・大村市立歴史史料館・企画展「郷土史クラブの挑戦!!2023」(福重小学校・郷土史クラブの発表用紙も展示)---3月11日(土)~4月9日(日)

今後の予定について

 今年3回目例会は5月18日19時30分~、場所:福重住民センター
 今年4回目例会は9月20日19時30分~、場所:福重住民センター

(以上)


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