2021年、裏見の滝しゃくなげ祭り開会式 (概要報告)
日時：2021年4月1日11時15分〜11時45分　　参加：目算で約40人
場所：大村市 立福寺町、シャクナゲ公園駐車場
主催：裏見の滝公園管理委員会(合計20名、松原地区10名、福重地区10名)
シャクナゲの咲いている場所：大村市　立福寺町、重井田町

神事中

相田会長の挨拶

シャクナゲの数など：日本・世界のシャクナゲ40種類、合計6,000本

・以前から掲載中のシャクナゲ写真集ページ：「2003年シャクナゲ写真集」、「2004年シャクナゲ写真集」

　2021年のシャクナゲ祭り開会式は、良い天気のもと、開催されました。開会式は、まず神事がおこなわれ、シャクナゲ祭り期間中の盛会と、お客様や公園管理委員など関係者の安全を全員で祈願されました。

　神事の後、通常おこなわれる直会(なおらい)や、松原そばの提供は、新型コロナの対策上ありませんでした。しかし、公園管理委員会・相田会長の開会挨拶、さらには園田・大村市長や伊川・大村市議会議長などの来賓挨拶がありました。

　撮影者の上野が先の挨拶の中で記憶している範囲内で、語られた内容(概要)は、順不同ながら次のことなどでした。

　・昨年は、新型コロナで途中打ち切りや台風などもあった。今年は、なんとか例年以上にもっていきたい
　・シャクナゲは、新たに20本を植栽した。本数は(国内外の品種を問わず)全体で約40種類の約6000本だ。。
　・開花が早いのでシャクナゲは既に七分咲きだが、今月いっぱいは見れるだろう。

　・ここを立派に守って花の名所、観光地にして下さっている公園管理委員の日頃のご努力に敬意を表している。
　・新型コロナ対策を充分やって頂き、そして祭り期間中、多くの観光客の方々に来て頂き、花を楽しんでもらいたい。
　・祭り期間中、観光客の皆様、公園管理委員全員が、安全で終えることを祈念している。

　あと、この場所は、シャクナゲと桜の花も同時に楽しめる所でもあります。しかし、今年は上記の挨拶にもある通り、両方の花とも開花が早いためか、既に桜は散りつつありました。

　シャクナゲについて、これからの開花は、自然の花なのでなんとも言えませんが、二番咲き品種も、例年とほぼ同じか、早いペースで花咲くでしょう。　(シャクナゲの早咲き〜遅咲き含めて全体の花の状況は、次のリンク先ページから参照願います。「2003年シャクナゲ写真集」、「2004年シャクナゲ写真集」)