その８ |
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その11 |
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写真が語る福重の歴史や人
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はじめに
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| はじめに この『写真が語る福重の歴史や人』（旧：福重村、現：長崎県大村市福重地区＝大村市立福重小学校の校区）は、主に福重地区の古写真とその説明文を掲載しています。（注：下記の補足（ページ見出し変更について）も、ご参照願います） また、先に掲載しました『福重のあゆみ』の「大正、昭和時代の福重」と内容は少し重複致しますが、今回は今までのページ以外に新たに調べたことや前回掲載できなかった分も含めて考えています。掲載について、必ずしも年代順あるいは系列順にできないことも予想していますので、その点も含めご了承願います。 さて、この古写真の撮影された年代は、この間に人類史上かつて経験したことのない未曾有の第二次世界大戦もあったということもあり、日本でも世界でも、本当に激動中の激動時代だったと思われます。外国の人々、戦地での戦死者、国内（沖縄地上戦、広島・長崎の原爆、各地の空襲など）その他も含めて本当に尊い生命が、この間奪われました。 これらのことは書籍やその他、たくさんの資料も含めてあるようです。しかし、意外と（当時）身のまわりの地域で起こった、例えば米軍の空襲による死亡や火災あるいは、庶民の必死の暮らしぶりなどは、あまり本や資料として多く残っていない状況です。これらのことは、折りに触れ今まで実体験された地域の諸先輩方が話されきました。 しかし、その方々も、もちろんお元気な方は、今でもいくらでも話して下さります。しかし、記憶違いや鮮明に覚えていないなど、自らそのように述べられる場合もあります。また、それ以上に残念なことは、「あの方は、この地域で”生き字引”みたいな人だ」と言う方が亡くなられる場合も増えてきました。 地域にとっても、「本当に激動中の激動時代だった」この当時のことが、自然消滅みたいにしていくのは、どうなんだろうかと言う気持ちも私自身ありました。ただ、上野個人の活動として、ご年配の記憶をたよりに身のまわりで起こった、戦前の頃を一つひとつまとめていくのは、なかなか困難で地道な作業だろうなあと予想はしています。 あと、なぜ「写真が語る福重の歴史や人」としたのかと言う点です。それは、文章だけでなく実際の写真含めてご覧頂く方が、分りやすいと思ったからです。ただ、この当時は、カメラや写真自体も貴重品の時代でした。たとえ撮られたとしても何かの記念の時の家族写真、集合写真が多く、つまり人物中心の写真がそのほとんどです。何か、出来事（事件なども含めて）に関するような写真は、極めて少ないのではないかなあと想像しています。 また、このホームページの構成上、貴重なお話を裏付けるような写真がたとえなかったとしても、それは別の資料を掲載するか、あるいは何も画像として載せることができなかったとしても、そのお話はページ化していこうとも思っています。 さらに、当時は残念ながら、写真や資料などがなかったとしても、今でも現存しているような（例えば、防空壕の跡など）ものは、デジタルカメラで撮影して、当時を思い起こして頂く参考にしたいなあと考えています。地図や資料掲載も併せて検討しています。あと、このページ掲載を機に、写真や資料についての新たな情報提供も、心密かに願っているところです。今回のこのテーマは調査だけでも長い年月を要し、なかなか終わらないのではと思っています。 このページをご覧になった皆様、ゆっくり、じっくりペースの掲載かもしれませんが、どうか気長に長ーい目で、見て頂けないでしょうか。ご覧下さると、嬉しい限りです。 （初回掲載日：２００５年５月３日、変更分掲載：２００６年５月２６日） ページ見出し変更について 当初このページは『写真が語る戦前戦後の福重』と言うタイトル（ロゴマークも同様）でした。しかし、掲載１年を経過する中、「主に取り上げる年代として、日本が本格的に第二次世界大戦に突入した１９４１（昭和１６年）を中心としてその前１０年弱とその後の１０数年間」だけでは、なかなか写真が集まらず期間限定をせずに、主に（抽象的な表現ながら）古写真と思われる福重の写真としました。  ただ、見出しを変えたからと言っても、内容はほとんど変わりませんし、古写真の方も、なかなか集まらないと思っています。古写真をお持ちの方は、メールなどで情報を頂ければ大変嬉しいです。右のアイコンか、このフォームメールから教えて頂ければ幸いです。（追加分掲載：２００６年５月２６日） |
| 本、資料名など | 発行人など | 本、資料名など | 発行人など |
| 銃後の郷土 | 福重村 | 福重のあゆみ | 福重地区町内会長会発行 |
| 放虎原は語る | 大村市 | - | - |
| 創立三十周年記念誌 | 大村市立郡中学校（育友会） | - | - |
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