最新情報 行事 福重紹介 仏の里 福小 あゆみ 名所旧跡 写真集 各町から 伝統芸能 産業 リンク
(2017年度)福重小学校・郷土史クラブ
04
 

福重小学校・郷土史クラブ
日時:2017年10月25日、14時55分〜15時45分
場所:福重小学校
出席:全体13名(児童は8名、あとは先生方と上野)
主な内容:福重のフルーツ (下記内容は、概要のみである)

・発表内容を決めて、原こうを書こう

 今日は、今まで2回の講話(2017年6月28日の第1回目講話7月19日の第2回目講話)、 9月6日の梨園とシュシュ見学)、 さらには自分でフルーツのことを、見て調べてきたことの意見を言って、原稿(げんこう)を書いていこうということになった。

・今まで調べて(見て)わかったこと
  各自から、梨(ナシ)、ミカン、メロン、ブルーベリーなど、たくさんのフルーツについて、上記の講話(こうわ)の時、あるいは梨園(なしえん)見学時に調べたことなど、合計10数項目が黒板に次々と書き込んだ。(その内容は省略)

各自で調べた内容を黒板に書き込み中(10月25日撮影)

・フルーツの種類(しゅるい)と歴史(れきし)
  郷土史クラブの発表らしく、各種類の歴史もふくめて、各自で分担(ぶんたん)して原稿(げんこう)を書くことになった。そのフルーツ名は、次の通りである。
(1) ナシ 、 (2)ブドウ 、 (3)ミカン 、 (4)イチゴ 、 (5)ビワ

・フルーツ紹介文(しょうかいぶん)で、主に書いていく内容
 各自がバラバラの内容になってはいけないので、書いていくポイントを同じようにするために、次の通りとした。
 はじめに、「・・・・のフルーツを紹介します」と書き、その後は、次の順番である。
・歴史(れきし)のこと 、 ・種類(しゅるい) 、 ・収穫時期(しゅうかくじき) 、 ・とれる量   など。

  担当者(たんとうしゃ)も決まって書き始めた。時間との関係で、原稿(げんこう)は、次の郷土史クラブまでに仕上げることとなった。

<質疑応答(しつぎ おうとう)
 原稿を書くに当たって、上野への質問もあった。それは、主に次の通りであった。
 Q1:福重の主なフルーツの種類は?
 A1:たくさんあるが、主なもの有名なものとしては、ナシ、ブドウ、ミカン、イチゴ、ビワだと思う。その中でも、ナシ、ブドウ、ミカンの生産量(せいさんりょう)は多い。

 Q2:ナシの歴史は?
 A2:福重梨(ふくしげなし)の歴史は、梨園見学時に大庭(おおば)さんが話された通り、弥勒寺町で大庭さんのひいおじいさんが100年前、(鳥取から取り寄せた)1本の梨の木から始まり、そして弥勒寺町や福重地区で広まっていった。生産量(せいさんりょう)が増えた戦前(せんぜん)から、松原駅から貨車(かしゃ)で、大阪などの大都市(だいとし)にも販売(はんばい)していたと言う話もされていた。

<上野の感想など>
 福重小学校・郷土史クラブは、今年度の活動(6月28日の第1回目講話7月19日の第2回目講話9月6日の梨園とシュシュ見学)や、各自調べることなどをしています。今回は、そのまとめと、原稿書きの準備となりました。そして、これは例年2月初旬に開催される大村市の「小中学校郷土史クラブの成果発表会」に向けての準備作業でもありました。(ご参考までに、「2017年2月4日、(大村市)小中学校郷土史クラブの成果発表会」ページ)

 私は、まず今まで各児童が関心持って調べたことなどを、「ハイ」と次々に手を挙げて意見を言う積極性に感心しました。そして、テーマの分担が決まった後、書くのが早い児童は、サラサラと半分くらい書いている原稿も見ました。日頃見慣れた、あるいは食べなれたフルーツであっても、このように紹介文を書くとなると、難しさもあります。今から次回(11月29日)の児童の文章作成や、まとめが楽しみです。

<関係ページのリンク先 
2017年6月28日、福重小学校・郷土史クラブ・(1)福重のフルーツについての講話初回」 、 「7月19日、郷土史クラブ・(2)福重のフルーツについての講話第2回目」 、「9月6日、(3)郷土史クラブ、大庭梨園とシュシュ見学」 、「10月25日、(4)郷土史クラブ、発表会前の事前準備と討論

福重梨 、 「福重のブドウ」 フルーツの里ふくしげ 大村市観光農業振興協議会 設置の案内(概要紹介) 、 ・福重梨の花 、 ・ドラゴンフルーツの花 



最新情報 行事 福重紹介 仏の里 福小 あゆみ 名所旧跡 写真集 各町から 伝統芸能 産業 リンク