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福重の石仏写真展へのご来場、紹介・宣伝して頂いた皆様へ、感謝申し上げます。また、写真展開催にあたって、熱心にご指導ご鞭撻頂いたナガサキピースミュージアムの皆様、大変お世話になり、ありがとうございました。

福重の石仏写真展の報告(概要)

 福重の石仏写真展の一例(左側:線刻不動明王像、中央部:仏頭、左側:六地蔵、中央下部:草場の経筒その2)

”お陰様で、下記の写真展は無事終了しました”
福重の石仏写真展・報告
(概要) 
(案内ページは、「福重の石仏写真展チラシ」を参照)
期間:2019年1月29日(火)〜2月24日(最終日は14:00閉館)   入館無料
休館日 2月4日(月)、12日(火)、18(月)   
地図やアクセス:ナガサキピースミュージアムの紹介ページを参照
出展者:福重ホームページ管理人:上野盛夫
<主な内容>
 ・福重の石仏写真約40枚と福重の風景写真
 ・「草場の経筒その2」を展示
実物、下記写真参照)

左側:案内ポスター、中央:ナガサキピースミュージアムの玄関 展示一例:滑石製平安仏(単体仏)の写真

展示一例:線刻石仏(北側展示)の写真
展示一例:線刻石仏(東側展示)の写真
展示一例:線刻石仏(南側展示)の写真
中央部:ナガサキピースミュージアム
:長崎松ヶ枝国際ターミナル
 
中央部:ナガサキピースミュージアム 
<来場者の感想など>(第1回目、第2回目、概要報告)
 福重の石仏写真展は、ご来場・紹介宣伝して頂いた皆様のお陰で、無事終了しました。このページ、写真展会場でお聞きした意見や感想の一部を、先に(1月31日に)初回報告として掲載していました。改めて、展示終了にあたり全期間通じての写真展状況の補足(概要)と、追加の感想などを書いています。

 ただし、たくさんの方と様々なお話しをしましたし、多くの意見・感想も賜りました。それを詳細にまとめるのは、私の力量では到底無理です。そのため、共通して出された意見、特徴的な感想などの、ほんの一部のみを掲載しています。全てを網羅していない点は、重ねてご了承願います。

来場者の多かった地域や日時などについて
 今回、ナガサキピースミュージアムのある場所の関係上、見学者は長崎市民の方が多かったです。次に、長与、大村、佐世保などの県内各地からも「見学に来た」と、おっしゃる来場者もかなりありました。

 さらには、上野がお聞きした範囲内で、東京都、静岡県、岡山県、福岡県、大分県、中には香港、台湾、アメリカ・テキサス出身で現在、山口県岩国市在住(米軍基地)のご家族もありました。ミュージアムのスタッフさんからのお話によると、「台湾から来場者の中には、石仏写真に手をあわせて拝んでいる方もいた」とのことです。

 また、ご来場者が多かった日時は、2019長崎ランタンフェスティバルの開催期間中<2月5日(火)〜2月19日(火)>で、特に、土・日曜日と祝日の正午過ぎ頃〜閉館まで、説明が一人では対応が難しい時間帯もありました。その時は、嬉しい悲鳴をあげていました。

来場者からのご意見・ご感想など(極一部のみ)
 そして、大勢の来場者から、次の「」内などの感想や意見が寄せられましたので、順不同で下記に書いています。その中には、長崎弁などもありましたので、できるだけそのまま書いています。

 「福重は、どこにあっと? 大村市の北部ね」 「こんな古い石仏があるとは知らなかった」 「種類も多かねえ」 「どこかで線刻石仏を見たけど、こうやってCGで線を出すと鮮明で(模様線が)分かりやすい」 「珍しい。全然知らなかった」 「(建立の)年代は、いつ頃か?」 「なぜ、こんなに(石仏の)種類が多いのか? その理由は?」

 「福重梨は有名で知っている。買いにも行っとるバイ」 「テレビで見て、直ぐに来んばと思って来たバイ」 「この経筒は実物ね? スベスベした石(滑石)ね」  「この経筒は、どうやって加工したのか?」 「また、福重梨か、フルーツ買いに行くけんがね」  「今、大村に住んでいるけど、こんな古い石仏が沢山あるとは、本当に知らなかった」

 「あんたの福重ホームページは良く見とる。石仏だけでなく、幅広く何でも載せているね」 「(今回、写真で見たので)今度は、福重の現地の石仏や史跡を見たかね! 直ぐ分かっですか?」 「福重は古か歴史のある所と、よー分かった」 「平安時代からの寺も多かったとね」

 (静岡・岡山・福岡県の方から、ほぼ共通して)「うちの県内にも石仏は色々とある。でも、ここで展示してある写真(主に線刻石仏のこと)石仏の種類は見たことがない。珍しい」 「今度、この石仏の冊子の発行と聞いたが、その時は買うけんがね」 

 「この経筒(「草場の経筒その2」)は、初めて見て触ったよ。珍しいねえ」 「この経筒は(持ってみたら)重い。滑石製と言っていたが普通の石とは違う」 「(県内にも)経筒があるとは知っていたが、実物を見たのは始めだ。平安時代末期で900年前の物とはね」 「(大村の経筒、現存6個の説明後)そんなに大村には、あっとね

 「(石仏のある福重の)史跡巡り案内も、あなたはしているのか? 今度グループで行ったら案内してくれるのか?」 「他県や県内各地にも、線刻石仏は何体かあって見たことがある。福重は数が多いね、なぜ多いのか、その理由は?」 「(弥勒寺町の)シュシュは知っている。たまに買いに行っとると。また行って、今度は実物の石仏も見てみたかね」

などでした。 このような意見や感想に対して、上野の方から知っている範囲内で、ほぼ全てお答えしました。さらに、今後も例えば、福重ホームページ内の「CG石仏写真(目次)」あるいは「仏の里・福重(目次)」ページにも、頂いたご意見は反映していきたいと考えています。

(初回掲載:2019年1月31日、第二次掲載日:2月25日)

 (下記は展示したと同じ石仏写真の一例と、「草場の経筒その2」)
線刻石仏の例 経筒の例 仏頭の例 単体仏の例 六地蔵の例 不道明王













・関係ページ:「福重のCG石仏写真(もくじ)」  「仏の里・福重(もくじ)」  「2018年12月9日、10日、11日開催の草場の経筒3個展示の感想・意見など(概要報告)」 「大村の経筒
弥勒寺跡(大村市弥勒寺町)

福重の石仏写真展ご案内チラシ(画像版) 注意:展示は終了

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