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大村の歳時記シリーズ  授業参観 
 (写真1) 福重小学校・授業参観の一例
(6年1組で「町の幸福論」発表後、感想のために挙手中。その周囲は保護者。
撮影:2020年11月20日)
 (写真2) 福重小学校・6年1、2組の授業参観
(「町の幸福論」を発表中。演台と左側が児童、右側が保護者や地域の者、体育館にて
、撮影:2020年1月31日)
 (写真3) 3年1組の授業参観(2020年11月20日)  (写真4) 2年2組の授業参観(2020年11月20日)
(写真5) 6年1、2組の授業参観 (後方が保護者、2020年1月31日)
(写真6) 廊下(奥側)から保護者授業参観(2021年6月29日)
(写真7) 廊下と教室奥側から保護者授業参観(2021年6月29日)

授業参観(じゅぎょう さんかん)
 注1:このページ掲載中の内容は、あくまでも福重小学校などで実施されている授業参観を中心に紹介している。他の小学校・中学校などにおいても、同種同内容も当然あるが、上野が撮影できていないので書いていない。

 注2:福重小学校は、1872(明治5)年8月に開校した。大村市内で最初の公立の小学校である。詳細は「福重小学校の開校の歴史と、「福重小学校の歴史」ページを参照。

 
用語解説:授業参観とは「精選版 日本国語大辞典」によると次の<>内が解説されている。<学生・児童・園児などの授業を、父母・保護者・地域住民などが直接参観すること。>

 注3:「授業参観」といえば、通常は各教室で参観することをイメージしがちだが、場所は教室だけではない。例えば、数クラスで同時に発表したり、講話を聴講する場合は体育館や講堂などでもおこなわれている。また、体育の授業の場合、運動場とか体育館で参観する場合もある。


授業参観の形態や内容
 この項目について、先の「用語解説」や、注3も参照願いたい。授業参観は、大村市内の小学校の場合、通常ならば1・2・3学期内で、1回もしくは数回開催されているようだ。その場所は、ほとんどの場合、児童のいる教室で、そこに保護者などが参観している。

 ただし、例えば6年生などの学年単位で実施する感謝の会、地域への提言あるいは何か特別の講話など、通常の教科と違い、それらが授業参観と兼ねている場合は、教室では狭いため体育館での開催となる。

 また、校内相撲大会や持久走大会など、通常の教室での授業参観とは異なるが、保護者や地域からの参加も多い。体育の授業でもあり、しかも児童の試合や競走となるので、保護者・祖父母や地域の方からの声援・拍手が湧き上がるのは、通常の授業参観と大いに異なるが、逆に親近感はある。

 ここからは、上野の個人的な感想や補足である。私は、福重小学校の学校評議員と学校支援会議も兼ねている。そのこともあり、先の二つの会議終了後、たいてい各校舎や各教室を見学する。その時、授業の見学もする。このような時と、保護者が多く参観する授業とでは、児童の手の挙げ方や張り切り方が違う印象を持っている。それは当然であり、大変良いことと思う。

 あと、幼稚園や保育園から卒園し小学1年生となって、毎日、先生・友達と話し、教科書で勉強している。この児童の姿勢や行動は、日を追うごとに成長されている。その後、2年生〜6年生と進級し、同時に年毎に成長している我が子を、授業参観という形で確認できることは、素晴らしいことと感じられる。

・タブレット端末の授業
 私は、通常の保護者と一緒の時も,、学校評議員として授業参観する時も、2021年3月に本格導入されたタブレット端末の授業を教室内外で見る機会が増えてきた。そのほんの一例として、既に「2021年3月23日、福重小学校、タブレット端末の授業(概要報告)」、また、従来からある大型液晶モニター授業の一例として「2022年3月3日、4日、7日、福重小学校6年1組、社会科のプレゼンテーション(概要報告)」の時も、タブレット端末も使われていた。

(写真8) モニター(画面)にタッチしながら操作中
 私のような老人世代の操作と比べること自体が間違っていることは分かりつつも、タブレット端末導入当初と、その数ヶ月後、低学年含め全児童が、なんと操作が速くなっているのかと目を見張った。しかも、習字などを除き、多くの教科でタブレット端末が、極自然に使われていることも知った。

 また、教室外(屋外での授業)でも、例えば「2022年4月27日、福重小学校、授業参観(概要報告)のように、3年生は南校舎前の花壇にて、「タブレットのカメラでツツジ満開の写真を撮ろう!」ということで、各児童が写していた。その後、そのツツジ写真は、教室に戻り活用されたのは言うまでもない。

 私は、全部の授業でタブレット端末の使用を見た訳ではないが、従来の教科書、黒板、書籍類や(印刷物の)資料などと併用しての授業は、改めて児童の目線や知識の幅が広がるのではと感じた。さらにいえば、従来発想にこだわらない、アイデアや使い方も多機能なタブレット端末は、各児童が一人一人持っている潜在能力(ポテンシャル)も引き出す一つの手段ともなりうるのかもしれないと期待している。

・補足

  (この原稿は準備中。しばらく、お待ちください)



補足


 (この原稿は準備中。しばらく、お待ちください)



・関係ページ: 福重小学校の授業参観(概要報告)ページ:「2016年3月22日の授業参観」 「2017年1月19日の授業参観」 「2019年2月21日の授業参観」 「2020年1月31日の授業参観」 2020年9月4日の授業参観」 「2020年11月20日の授業参観」 「2021年6月29日の授業参観

歴史関係:「福重小学校の開校の歴史」 「福重小学校の歴史」  「福重幼稚園の概略史(沿革)」 「

初回掲載日:2020年12月2日、第二次掲載日:2021年7月11日、第三次掲載日:2022年7月8日、、第四次掲載日: 月 日
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