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福重の写真集 その397

2017年 第3回ふくしげ竹灯籠まつり(f福重竹灯籠祭り)(11月25日の概要報告)

下記写真(大村市福重町、竹灯籠祭りの展望所から撮影):竹灯籠祭りのほぼ全景<本部は写真中央最奥側:>

2017年 第3回ふくしげ竹灯籠まつり(福重竹灯籠祭り)<11月25日の概要報告>
日時:2017年11月25日
   場所:大村市福重町、田んぼ、市道脇、妙宣寺周辺
主催:ふくしげ竹灯籠まつり実行委員会  、 竹灯籠の数:約2万個
(妙宣寺を含めると約2万5千個)
灯火時の参加者:
全体(目算)約200人(注:見学者は含まず) 、スタンプラリーの参加者は約250名、あと見学者多数
主な内容:(1)13時から:竹細工(竹とんぼ、竹鉄砲など)  (2)開演式:16時30分から、福重地区まちづくり活性化委員会・朝長会長挨拶、園田・大村市長挨拶、三浦・大村市議会議長挨拶、竹灯籠祭り実行委員会・清水委員長の点灯の注意説明など  (3)点灯式(記念写真撮影)  (4)約2万本の竹灯籠へ参加者で点灯

福重小学校・児童の色付けした竹灯籠

概要:曇り空ながら少し青空ものぞめる天候のもと、第3回ふくしげ竹灯籠まつり(初日)は開催されました。今回から初日13時から、子どもも参加できる体験イベント(竹細工など)が追加されました。福重地区の竹トンボ作り名人から、親子で小刀の使い方を教えてもらいながら、オリジナルの竹トンボが次々と完成していきました。早速、作成者は両手で上手に飛ばしていました。また、中には、竹鉄砲を持って、「ワー、わあー」と言いながら撃ち合う姿もありました。

  上記の(2)(3)の開演式や点灯式が終わった直後から、いっせいにローソク、着火器具などを手にもって、4町歩ほどの広さに合計約2万本の竹灯籠の点火が始まりました。子供たちもお父さん、お母さんと一緒に何十もの竹灯籠に着火していました。中には、家族連れで、「誰でも点火には参加できると聞きましたので諫早から来ました」と話された方々もいました。

  開始してから約1時間経った頃から暗くなりかけ、さらに夜の帳(とばり)も降り、先ほどまで皆で点火していた竹灯籠の灯りが目立って綺麗になってきました。その中には、「ふくしげ」の文字、クリスマスツリー・ハート・星・円・三角・櫓(やぐら)などをイメージした配列もありました。それらを見た見学者の中には、「私たちは長崎市内から来ました、この竹灯籠祭りは、こんなにも綺麗で美しいとは思わなかった」と感想を下さる家族の方々もいました。

  三々五々、点火参加者も本部テントへ戻り、福重地区食生活改善推進委員(福重食改)さんが用意して下さったトン汁とおにぎりを食べながら、田んぼに光輝く灯りを見ながらの食事は格別なものとなりました。何か月も前から竹灯籠まつりを準備された主催者や関係者、さらには点灯などをされたご来賓はじめ多数の見学者の皆様、大変お疲れ様でした。また、ありがとうございました。

竹細工体験(親子で竹トンボ作り)
(自分で作った)竹トンボを飛ばし中
竹鉄砲で撃ち合い?
竹灯籠へ、ローソクを配布セット中
親子でローソク準備中
(福重地区まちづくり活性化委員会)朝長会長挨拶
園田・大村市長挨拶(右側でマイクの前)
三浦・大村市議会議長挨拶(中央)
点灯式
点灯中の市長
たくさんの人で点火中
人気のあったハート型の竹灯籠
手前側はクリスマスツリー型の竹灯籠
手前側はスペード型の竹灯籠

竹灯籠祭りの田んぼ中央部(最上部左側は妙宣寺)

竹灯篭まつり関係ページ:「2015年、竹灯篭まつり(第1日目)ページ」、2015年、竹灯篭まつり(第2日目)ページ」 、 Terasu(テラス) 2015 デジマカルテットライブ(妙宣寺にて)ページ 、  「2015年11月12日、福重小学校1年生、図工・竹灯篭の色塗り」 、 「2016年、竹灯篭まつり(第1日目)ページ

(掲載日:2016年11月27日)

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