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2021年度、福重幼稚園  ブドウ狩り(概要報告)  
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(写真1) 福重幼稚園、清水ナーセリーのブドウ園での記念写真
2021年度、福重幼稚園 ブドウ狩り(概要報告)
(写真2) 園舎前から、出発
(写真3) 右奥の郡岳に見守られて園児は歩く 
(写真4) 中央:清水さんのお話

日時:2021年9月6日08時55分〜10時25分
場所:福重幼稚園〜清水ナーセリー
出席:全体33名(園児13名、先生4名、保護者・関係者16名含む)<ご参考までに、(2021年4月13日付けで)福重幼稚園の全園児数は13名>
 注1:新型コロナ対策をおこなっての実施だった。
 注2:念のため、本ページ掲載写真は順不同で、上からの順番に特に意味はない。


主な内容(概要)
 この日、朝は過しやすい感じの気温でしたが、昼前には30度近くにもなりました。このブドウ狩りは、3日予定でしたが、雨模様のため延期された関係もあり、園児たちは、今日6日を楽しみに待っていました。

 出発前に園舎前で整列し、園長先生から、「今日は、どこに行くのですか?」と聞かれました。すると全員大きな声で「ブドウ狩り」と返事していました。園舎から福重小学校の運動場外周道路・市道・矢上橋・農道などを経て片道約800mを園児達は、元気良く歩きました。途中、石走川(通称「よし川)には、大きな鯉(こい)が泳いでいるところを見たり、農道脇では「あー、バッタがいる」などの声も出ていました。

 清水ナーセリーのハウスに到着して、ブドウ園所有者の清水さんへ、園児からの挨拶がありました。清水さんから、「こんにちは。8月のお盆頃の長雨で、今年のブドウの出来はあまり良くないが、今日はブドウ狩り楽しんで下さい」との挨拶がありました。続いて、(先に「巨峰」「藤稔」「ピオーネ」「シャイン・マスカット」のボードを示して)「この品種の名前は、読めるかな?」といわれると、園児から漢字は読めないものの、「ピオーネ」との返事をする子もいました。

 新型コロナの対策上、試食はできないので、早速、次のハウス真横にあるブドウ園へ行きました。その園内で清水さんから、「こうやって紙袋を開けてブドウを見て、良いのから二つを取って下さい。少し高い所にあるから、お母さんと一緒にしてね」との話しがありました。その後、園児たちは、保護者や先生たちと高さ1m70cm以上の高さまで手を伸ばして、紙袋を破いてブドウの見定めてのブドウ狩りでした。

 園児から、「この大きい(ブドウの房の)方が良いなあ!」との声も出しながら鋏(はさみ)で枝を切り取っていました。あっという間に、どの園児のカゴも2房のブドウとなりました。畑のやや開けた所で、記念写真(写真1を参照)を撮りました。その後、再度、ハウス内に集合して園児から清水さんへ、お礼の挨拶がありました。

 ハウスを出る前には、保護者の方へ、自宅で食べるブドウも手渡されていました。あと、園児たちは、帰りとなり福重幼稚園まで元気いっぱいで到着しました。ここで自宅に帰り、今日自分達でブドウ狩りした美味しいブドウを食べている園児の姿も想像されました。 今回のぶどう狩りに参加の皆様、お疲れ様でした。。
(写真5) ブドウ園に入る (写真6) 右端の清水さんからブドウの取り方の講習 
(写真7) ぶどう狩り中 (写真8) ぶどう狩り中
 (写真9) ブドウの入ったカゴを持ってハウスに戻る   (写真10) 中央奥の清水さんへ園児からお礼中 
 (写真13) 売り出し中のブドウ  (写真14) 奥側:今富城跡帰り道を歩く園児たち 

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