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福重の伝統芸能

重井田浮立
1993年9月13日福重地区敬老会
名称:重井田浮立(しげいだふりゅう)
場所:長崎県大村市重井田町
説明:

 口伝によると明治の頃、諫早出身の指方金四郎氏によって大渡野浮立を伝えました。のち掛打ち踊りは中岳浮立を学ぶ。鉦(かね)刻印名は、「大正捨三年」(1924年)、大太鼓には「明治30年」(1897年)の銘があります。

 浮立の形態は、掛打ち、綾竹、大太鼓(月ノ輪)からなる複合の浮立で祝祭行事をはじめ、地域の親睦に興じられてきた。大太鼓打ちには独特の技を持つ浮立です。

 浮立の順番は、幟(旗)−ササラ−掛打ち−綾竹−大太鼓(月ノ輪)−モラシ−鉦の順番に道踊りで入場し演技されます。構成は、道行き−庭入り−場打ちから成ます。中心は、−大太鼓(月ノ輪)である。囃子(はやし)の曲は、道ばやし、矢上みちびき、兵庫など十数曲目あります。(掲載:2003年12月1日) (写真掲載:2004年12月13日)

1988(昭和63)年9月、福重地区敬老会
1976(昭和51)年9月15日、福重地区敬老会

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